JR佐賀駅周辺整備計画策定に向け意見交換する委員たち=佐賀市役所

 JR佐賀駅周辺整備計画を進めている佐賀市は20日、有識者や関係者による計画策定会議を設置し、市役所で初会合を開いた。昨年度まとめた基本構想を基に会議を重ね、本年度中に具体的な計画をまとめる。

 委員は大学教授やJR佐賀駅、佐賀北署交通課、障害者福祉団体、JA佐賀市中央、県バス・タクシー協会、地元自治会長ら16人。佐賀大学理工学部名誉教授の荒牧軍治氏を座長に、佐賀商工会議所副会頭の香月道生氏を副座長に選出した。建築家の西村浩氏がアドバイザーに就いた。

 会議では、馬場範雪副市長が「秀島市政4期目の最重要課題として取り組む。西友閉店後の跡地利用について地権者と意見交換している」などと現状を説明した。委員は、駅周辺整備計画に対しどのような視点を持って臨むか意見を述べた。駅周辺の交通渋滞や、駅構内西側に空き店舗が目立つことなどを指摘、障害者や市民が利用しやすく、集まることのできる場所にしてほしいなどの要望が上がった。

 市は、西友駐車場をJA佐賀市中央が中心となって複合施設建設の検討を進めていると報告し、JA側は「それ以上でも以下でもない」と述べるにとどめた。

 会議は本年度内に5回程度開く。

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