佐賀県教育委員会は20日、唐津市立中学校の男子を蹴るなどしてけがをさせたとして、同校に勤務する男性教諭(52)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 県教委によると、教諭は9月21日午後4時40分ごろ、帰宅前に男子生徒から「はげ」とからかわれて激高し、追いかけて殴ったり蹴ったりした。生徒は腹や左太ももに全治1週間の打撲を負った。

 教諭が当日、校長に事実関係を申し出た。生徒はその後、休みがちになったが、現在は登校しているという。教諭は聴取に対し「体罰という生徒の人権を傷つける行為で臨み、不適切だった」と話している。

 市教委は20日、指導や監督が不十分として校長を文書訓告にした。

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