専用の機械で木材が裁断される様子を見学する児童=唐津市山本

 唐津市厳木町の厳木小(前川英司校長)とうつぼ木小(田中久美子校長)が17日、合同で林業について学んだ。木が伐採され、木材に加工されるまでの流れを見学した。

 両校の5年生約40人が、唐津市山本の進藤木材店を訪れた。丸太が専用の機材によって裁断され、板になっていく様子を見学。担当者に「ここの木の80%はアメリカや東南アジアから来た」との説明を受けた。児童は直径1メートル以上ある丸太を指しながら「樹齢何年なの」「いくらするの」と質問した。積まれた木材の匂いを嗅ぎ、「いいにおい」と笑った。同町星領では、木材の伐採も見た。

 森について学んでもらおうと、佐賀県森林組合連合会や農林中央金庫などが開いた。うつぼ木小5年の渕上聖生(せい)君(11)は「枝を落としてから木を切っていてすごかった。木の大切さが分かった」と話した。

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