限定1000個を販売するアイスペールを手に「黒牟田焼の魅力を知って」と呼びかける丸田宣親さん

 約420年の伝統を誇る肥前黒牟田焼を継承する武雄市武内町の丸田宣政窯で23日から「第28回民陶火まつり」が開かれる。食器や、花器、鉢など約2千点が並ぶ。今年は最終日の26日に、手作りジュエリーなど9店が出店するマルシェも企画し、楽しんでもらう。

 黒牟田焼は紅色に発色する「辰砂(しんしゃ)」という釉薬を使い、刷毛目(はけめ)や鉄絵文様などを施すのが特徴。延親さん(53)健之さん(29)親子が制作した茶わんやコーヒーカップ、皿などを2割引で販売する。今年は100個限定でアイスペール(5千円)も販売する。5千円購入でお楽しみ抽選券を配る。

 会場には天ぷらや焼き芋などの店も出る。26日のマルシェはコーヒー、書、占いなど多彩な店が並ぶ。

 延親さんは「一人でも多くの人に黒牟田焼を知ってもらいたい。紅葉と山里の雰囲気も楽しんで」と話す。問い合わせは電話0954(27)2430。

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