秋の草花を使った寄せ植えを体験する来場者ら=佐賀市松原の肥前通仙亭

 NPO法人高遊外売茶翁(こうゆうがいばいさおう)顕彰会が18日、佐賀市松原の肥前通仙亭で「緑と花のマーケット」を開いた。生花店や県内在住のアクセサリー作家など14店舗がブースを構え、花や一点物の作品を求める来場者でにぎわった。

 ビオラやヘデラを使った寄せ植え作りや、型紙を使って手を汚さずにおにぎりを作る「オリニギリ」などのワークショップを親子で楽しむ姿も見られた。水引を使ったアクセサリーや靴の絵を描く「似靴絵」も人気で、来場者は珍しい作品に立ち止まり目をこらしていた。

 同顕彰会は、定期的に肥前通仙亭でイベントを実施。担当者は「イベントを通して、若い人にもこの場所を知ってもらいたい。そこから売茶翁にも興味を持ってもらえたら」と話す。

 家族で訪れた藤山歩香さん(10)=佐賀市=は「お昼ごはんを食べてから来たけど、面白いおにぎりがあったので全部食べた。これからお母さんと寄せ植えもやってみたい」と笑顔を見せていた。

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