広島県で10月上旬に開かれたスペシャルオリンピックスの陸上競技大会での成績を山口祥義知事に報告した選手団=県庁

 知的障害のある人のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス日本・広島創立20周年記念全国陸上競技大会」が10月7~9日に広島県であり、佐賀県勢は2人と1チームが1位に輝いた。県選手団は16日、県庁を訪れ、輝くメダルを胸に、山口祥義知事に笑顔で成績を報告した。

 スペシャルオリンピックスは、知的障害者の自立や社会参加を目的に、日常的なスポーツ体験や競技会を提供する国際的なスポーツ組織。今回の大会には18都府県から選手160人が参加した。

 県勢は6人が出場し、50メートル走で徳富浩史さん(37)‖小城市、ソフトボール投げで松本怜子さん(23)‖佐賀市、男女混合4×100メートルリレーで梅崎順子さん(41)‖小城市、山口裕太さん(27)‖佐賀市、北古賀秀樹さん(43)‖同、徳富浩史さんのチームがそれぞれ1位になった。

 選手団を代表して徳富さんが「日頃の成果が出せた。来年愛知県で開かれる夏季ナショナルゲームに向けて練習を頑張りたい」と今後の意気込みを語り、山口知事は「積み重ねが大事。応援するので頑張りましょう」と激励した。

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