敬徳高の生徒たちが制作したデートDV啓発紙芝居も展示されている=伊万里市民図書館

 敬徳高校の生徒たちが恋人への暴力「デートDV(ドメスティックバイオレンス)」をテーマにした紙芝居を制作し、伊万里市民図書館で開催中のDV啓発パネル展に展示している。24日まで。

 紙芝居は美術同好会の生徒が市の依頼を受けて作った。「これって愛? 気付こうデートDV」のタイトルで若いカップルが登場し、相手の言動への違和感を好きだから伝えられずにいる四つのケースを紹介。最後に「相手も自分も大切にしよう」「違う考え方や価値観を認め合おう」と呼び掛けている。

 10月に完成したばかりで、12月1日に伊万里市民会館である人権啓発イベントで実演披露される。

 市が昨年、市内の中学3年と高校2年の各500人余りに実施したアンケート調査によると、デートDVについて「言葉も内容も知っている」という人は、中学生で3割、高校生で6割。男女比では男性の方が「知らない」という人が多かった。

 パネル展は市が「女性に対する暴力をなくす運動」期間(12~25日)に合わせて開いている。(

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