左から優秀栄誉賞の櫻田幸一君、最優秀栄誉賞の山口陽彩君、優秀栄誉賞の久冨麻央さん=みやき町のこすもす館

 第37回鳥栖・三神地区中学生主張大会(佐賀新聞社後援)が14日、みやき町のこすもす館であった。ことしは日本語部門だけになり、「挑戦が人生を変える」のテーマで発表した上峰中2年の山口陽彩(ひいろ)君(14)が最優秀栄誉賞に選ばれた。優秀栄誉賞は鳥栖市の田代中2年久冨麻央さん(14)、鳥栖中3年の櫻田幸一君(15)に贈られた。

 鳥栖・三神地区内の16中学からそれぞれ1人ずつ出場した。家族のことや人生への気づきから、日本文化や世界の食料問題まで幅広いテーマで1人5分の持ち時間で堂々と発表した。

 人付き合いが不得手だった山口君は思い切って英語の暗唱大会に出場したり陸上に打ち込んだりして自分の殻を打ち破るまでを熱弁。「人生の分岐点はだれにでもある。前向きに挑戦することが大切」と結んだ。

 久冨さんは耳が不自由な妹との交流を通してだれにも優しい福祉社会の実現を訴え、櫻田君は努力を重ねて漢字検定試験に合格し自分に自信を持つまでを紹介した。

 大会は地区内六つのライオンズクラブが加盟する「ライオンズクラブ国際協会337―C地区1R1Z」(大久保孝雄代表)が開いた。

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