入場券購入者第一号となった丸谷拓人さん(左)に山口祥義知事から目録が手渡された=佐賀市のJR佐賀駅

 「肥前さが幕末維新博覧会」開幕まで4カ月と迫った17日、記念イベントが佐賀市のJR佐賀駅であった。駅構内は看板やポスターで維新博一色となり、山口祥義知事らが特設ステージでテーマ館の入場券を販売した。約250人が詰め掛けてにぎわった。

 入場券購入第一号となった佐賀大理工学部3年の丸谷拓人さん(20)には山口知事から目録が手渡された。福岡県出身の丸谷さんは「肥前藩のことは大学に来てからよく聞くようになり、興味が湧いた。就活で忙しい時期だが、入館も一番乗りできれば」と心待ちにしていた。

 売り子も務めた山口知事は「幕末維新期に日本を形づくった佐賀の素晴らしい時代を知らない人も多い。未来への元気を博覧会で得てほしい。県民総出で多くの人を(全国から)迎えたい」と意気込んだ。

 維新博は来年3月17日に開幕し、2019年1月14日まで10カ月間続く。幕末維新記念館(市村記念体育館)、「リアル弘道館」(旧古賀家)、「葉隠みらい館」(旧三省銀行)の三つのテーマ館の入場券は、全館回れるチケット3が前売り千円、期間中何度でも入場できるフリーパス券が3千円。高校生以下は無料。

 全国のコンビニや主要旅行代理店で購入できる。問い合わせはチケット管理センター、電話0952(29)3671。

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