「保険犯罪の防止に向けて一層努力する」とあいさつする國久泰宏会長=佐賀市の四季彩ホテル千代田館

 県内の損害保険会社など11社・団体でつくる県損害保険防犯対策協議会(國久泰宏会長)の総会が16日、佐賀市のホテルであった。会員企業の担当者や県警幹部ら約30人が出席し、「暴力団関係者らの不正不当な介入を断固排除する」との決議文を採択した。

 総会では、國久会長が「お客様から保険料という形でいただいている信頼の重さを肝に銘じ、保険犯罪の防止に向けて一層努力する」とあいさつ。協議会の代表幹事が決議文を読み上げ、県警の宮崎保男刑事部長に手渡した。この後、組織犯罪対策課の担当者が近年の暴力団情勢について講演した。

 総会は今年で34回目。協議会によると、暴力団などが関与する交通事故の示談交渉は、近年減少傾向にあり、各社とも年数件程度という。対策として会員同士の情報交換をはじめ、県警や弁護士会との連携に力を入れている。

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