学生から食材の栄養成分について説明を受ける来店客=佐賀市のアルタ新栄店

鶏肉の代わりに揚げ豆腐を使ったグラタン=佐賀市のアルタ新栄店

 佐賀市の佐賀女子短期大学の栄養士を目指す1年生7人が15日、同市のアルタ新栄店で低脂肪や減塩を考えた健康メニューの実演と試食会を開いた。試食を終えた買い物客はメニューに関心を持ち、学生に質問していた。

 店内に設置されたキッチンで、豆腐のみそグラタンとミネストローネの調理を実演した。メニューは同店で事前アンケートを取り、高血圧や糖尿病を防ぐ効果のある健康メニューに決めた。

 グラタンは鶏肉の代わりに揚げ豆腐を使い、脂質を抑えたという。さけフレークも加えて調味料の量を減らした。アンケートの「アレンジレシピがほしい」という声に応え、グラタンと同じ野菜を使ったミネストローネを紹介した。

 買い物客は足を止めて、学生から調理のこつや食材の栄養成分などの説明を聞いて質問するなど関心を寄せていた。山口邦恵さん(65)=佐賀市=は「年をとると、グラタンは重たい。けれど、これは大丈夫。主人に作ってあげたい」と話した。

 学生の中岡栞里さん(19)と岡本郁弥さん(19)は「直接『おいしい』が聞けて良かった。各家庭でも試してほしい」と話した。

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