笑顔で施設を視察した、サジク総合社会福祉館の職員ら=神埼市の佐賀整肢学園・かんざき清流苑

■佐賀整肢学園・かんざき清流苑

 韓国・釜山(プサン)広域市のサジク総合社会福祉館の職員8人が9日、神埼市の特別養護老人ホーム「佐賀整肢学園・かんざき清流苑」(江口泰子施設長)を訪問した。職員は施設や日本の福祉制度を学び、韓国との相違を確認していた。

 一行が施設に着くと、かんざき清流苑の担当者が施設紹介した。韓国の職員は「運営で一番難しいことは何か」と質問。江口施設長が「人材の確保」と答えると、深くうなずいていた。訪問団は、ほかにも施設の入所基準や費用などを積極的に質問し、韓国との違いを確かめていた。

 佐賀整肢学園は2013年にサジク総合社会福祉館と交流協定を結んだ。地域と密接に関わりながら福祉サービスを提供するサジク総合社会福祉館の長所と、医療と在宅、入所のサービスを複合的に行う佐賀整肢学園の特徴を双方が学び合うことを目的としている。

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