全日本小学生女子相撲大会で優勝した成和小6年の吉田ももかさん=唐津市役所

 唐津市の成和小6年の吉田ももかさん=青木道場=が、先月開かれた「第20回全日本小学生女子相撲大会」の6年生の部50キロ以上60キロ未満級で優勝した。15日に峰達郎市長を表敬訪問し、1年生から始めた相撲の集大成として臨んだ大会の好成績を「今まで頑張ってきたかいがあった」と振り返った。

 3度目の全国大会優勝になるが、今大会は4年で3位、5年で2位と順位を上げ、頂点を目標にしてきた。大会は10月15日に大阪府であり、出場したのは体重別3階級の中クラスで、9人が出場。準決勝で秋田県代表に何度か投げられようとしたが踏ん張り、「寄り切り」で勝利し、決勝も同じ決まり手で制した。

 週2日、長松小学校の土俵で練習し、大会前は市内外の相撲クラブへの出稽古にも臨んだ。「練習が楽しくて続けられた」と吉田さん。大きい相手を倒すことが喜びだったという。

 中学でも競技を続けるかどうかは悩み中で、青木稔監督(61)は「負けたら泣くし、練習熱心。キャリアが長く、相手によって相撲を変えられる。うちでは男子を入れても一番強い看板娘。あと1年ぐらい6年生を続けてほしい」と目を細めた。

 同じ大会では4年生以下の35キロ以上級で、伊万里市の二里小4年の小野原愛瑠(あいる)さんが準優勝している。

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