水ぎょうざづくりを楽しむ参加者

 みやき町ボランティアセンターで、引き揚げ体験の講話と水ぎょうざ作りを楽しむイベントがあり親子ら40人が参加しました。

 講師は町在住の佐竹義滋さん。父親が満鉄病院に勤務していたので中国で生まれ育ち、14歳の時に大連で終戦を迎えました。

 当時、中国は旧ソ連軍の侵攻に加え、内戦状態にもありました。佐竹さんは暴行や強盗、誘拐などがはびこる中、戦火をくぐり抜けて舞鶴港で日本の土を踏んだ時の感激、そして戦争の悲惨さや平和の尊さを語り、参加者は熱心に耳を傾けました。

 講話後、中国の“お正月のごちそう”である水ぎょうざ作りを体験しました。町国際交流会の応援を受けて、小麦粉をこね、麺棒で一つ一つ皮を作るなどして、ひと味違う本場の味を楽しみました。(地域リポーター・橋本美雪=みやき町)

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