2018年度梧竹カレンダーの

完成したカレンダーを手渡す中林梧竹翁顕彰会の山口三郎会長(右)と、受け取った小城市の江里口秀次市長=小城市役所

 書家・中林梧竹(1827~1913)の作品を収めた「2018年梧竹カレンダー」が完成した。制作した中林梧竹翁顕彰会(山口三郎代表)と佐賀梧竹の会(金子剛代表)が小城市役所を訪れ、江里口秀次市長に手渡した。

 表紙に「福」の文字が躍るカレンダーには水墨画の「竹図」など9点を収録。小城市や東京都にある記念館のほか、全国の個人宅に点在する千点もの作品から選んだ。染色家・鈴田滋人さんによる木版摺更紗(さらさ)文様をあしらった台紙と合わせて品格ある仕上がりになった。

 山口代表と金子代表は「墨の濃さや余白の色も調節した。佐賀出身でも梧竹を知らない人が多い。線や余白の美しさを感じてほしい」とPRした。

 カレンダーは税込み1500円。大きさは横28・5センチ、縦62・3センチで、掛け軸のように飾ることができる。小城市小城町の中林梧竹記念館や佐賀市の佐賀玉屋、楠芳堂などで販売する。

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