「ふるさと納税を通じて全国の人に唐津をPRしたい」と語る「からつ学美舎」の役員たち=唐津市の唐津商業高

■唐津商ブランド 全国にPR

 唐津商業高(大坪郁弘校長)の生徒が運営するインターネットショッピングモール「からつ学美舎(まなびや)」の商品が、唐津市のふるさと納税の返礼品に取り入れられている。自治体への寄付が増える12月に入って需要が少しずつ伸び、これまでの累計は60件(8日現在)。生徒たちは制度を生かして唐津を全国にPRしようと意気込む。

 同校の商品は、唐津ゆかりのマツエキスを配合した化粧水や乳液、洗顔料と、コラーゲンや塩こうじ入りのドレッシング。昨年の3年生が自分たちの商品を入れてもらおうと企画し、今年になって実現した。5月末から、唐津地区の多彩な特産品とともに市の返礼品リストに並ぶ。

 サイトを運営する事業者によると、高校生が企画開発した商品が返礼品になるのは全国でも珍しく、県内では初めて。ドレッシングが特に人気を集めている。

 学美舎社長を務める峰友貴さん(3年)は「全国的に有名な制度の中に自分たちの商品が入っているのは光栄。これを機にからつ学美舎だけでなく、唐津のことを全国に知ってほしい」と話している。

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