授業の前に講師へあいさつする永田彰浩校長

 コンピューターの技術革新で今後、仕事の半分が自動化される予測もあり、現在の職業が将来にわたって存在している保証はない。生徒の将来を取り巻く環境は、今と大きく変わっているはずだ。だからこそ、どんな職業に就きたいかよりも、自分で未来を切り開いて、いかに生きていくか考えることに重点を置いたキャリア教育が必要になってくる。

 これまで進学校では、生徒をいい大学に入れることが主眼となっており、進路指導といっても受験指導ばかりだった。それでは自分自身でキャリアを描き、将来を主体的に考えることは難しい。さらに、グローバル化が加速する中、地元に定着して地域を担う人材を育てるには、身近で活躍している人を知り、話を聞くことが大切になってくる。

 だから今回は、地元にいながら、自ら仕事をつくり出し、挑戦している講師をお呼びした。生徒には自己実現の仕方は地元にもあるということを感じてもらい、将来を考えるきっかけにしてほしい。

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