チラシを配り、事故の未然防止を訴える関係者ら=佐賀市の金立サービスエリア

■年末の交通労災防げ

 交通量の増加が予想される年末に向けて、交通労働災害を未然に防ごうと佐賀労働局と陸上貨物運送事業労働災害防止協会佐賀県支部(馬渡雅敏支部長、490社)は8日、金立サービスエリアで啓発活動を行った。トラック運転手などにチラシを配り、仕事中の事故防止を呼び掛けた。

 啓発活動は金立サービスエリアの上り線と下り線で実施。関係職員ら19人が県内の労働災害の発生状況や適切な労働体制を促すチラシ約200部をトラック運転者などに配布した。

 佐賀労働局の木原博徳健康安全課長は「疲労が蓄積しないように休憩時間や睡眠をしっかり確保するなど気をつけてほしい。労働環境を労働者任せにせず、事業者が確実に管理することが大切」と話した。

 佐賀労働局によると、過去5年間で、県内の死亡労働災害29人のうち約24%の7人を交通労働災害が占め、死亡原因のトップになっている。

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