丸みを帯びた独特の母子像を制作した倉富博美さん=多久市多久町の「人形の家 聖心房」

 多久聖廟近くに工房を構える多久市多久町の「人形の家・聖心房」で、秋の作品展が始まった。お地蔵さんや観音像など土びねりの人形作品約150点が並ぶ。19日まで。

 作品展は「お地蔵さんと絵と詩と人形と…」のタイトルで14年前から開催。仏教に関心を寄せる工房主・倉富博美さんが、人形制作のほかに自作の詩に温かみのあるお地蔵のイラストを添えたタペストリーなど手作りの作品を毎年発表している。

 今回は親子や家族をテーマに、丸みを帯びた独特の造形の母子像などを制作した。倉富さんは「人形を手に取り、ほっこりとした心になってもらえれば」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせは「人形の家・聖心房」、電話0952(75)6432。

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