食品の重さが表示と誤差がないか調べる市の担当者=佐賀市のマックスバリュ尼寺店

 食料品の内容量が適正か確認する立ち入り検査が13日、佐賀市のスーパーマーケットであった。市や県の担当者が売り場に立ち入り、内容量表示が正しいか検査した。

 検査は量り売りの食肉や魚介類、農産物、調理食品の4分野で、食料品が表示されている内容量と誤差がないように計るように定めた「計量法」に基づき、流通量が増加する中元期(夏季)と歳末期(冬季)の年2回行われている。

 佐賀市のマックスバリュ尼寺店では、市消費生活センターの担当者らが、鶏肉やブドウ、タラ切り身など計36個を無作為に選び出し、外装を取り外して内容量が表示と一致するか確かめた。

 県くらしの安全安心課の藤田圭一主事は「消費者が安心して買い物ができるように、事業者の意識を高める契機にしたい」と話していた。県内での立ち入り検査は20市町で、11月1日から始まり、12月28日まで行われる。

 今年の中元期の検査では、県内47事業所で1474個を調べ、全体の4・6%で不適切表示があり、全国水準より高かった。

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