深川製磁が予約を受け付けている来年の歌会始の題「語」をテーマにした小盃

 西松浦郡有田町の深川製磁(深川一太社長)が、来年の歌会始の題「語」をテーマにした小盃(さかずき)の予約を受け付けている。「染錦富士に大和心の図」と題し、富士山を背景にみずみずしい山桜と、金で日の出を描いている。

 盃は径8センチ、高さ3センチ。「日本の心の語り部」として、本居宣長の和歌「敷島のやまと心を人とはば朝日に匂ふ山さくら花」に着目してデザインした。

 同社の熟練職人が青と白のグラデーションで富士山や雲を描き、朱赤や金を使って山桜の花や花芽を表現した。文様が裏側から透けて見えるほど薄く作っている。

 同社は毎年、歌会始の題に合わせた盃を制作している。木箱入りで5400円。11月下旬に発売する。問い合わせは深川製磁本店、電話0955(42)5215。

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