JAバンク佐賀は来年2月1日から、高齢者のニセ電話詐欺の被害防止に向け、現金自動預払機(ATM)のキャッシュカードによる利用制限を順次始める。

 ATMでの取引が3年以上ない70歳以上の高齢者が対象で、キャッシュカードを使って取引をしようとする際、画面に窓口へ誘導する文章が表示される。県内の対象者は約5300人で、県外のATMを利用する場合も制限される。通帳を使っての取引は可能。

 来年2月から3月にかけて顧客ごとに順次、取引を制限する。カード取引を希望する人は、申請すれば引き続き利用ができ、制限を解除することもできる。JAバンク佐賀は「不便をかけるが、被害防止に向けた取り組みは社会的責務」と話している。

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