嬉野消防署の北川伸二署長(左)から「適マーク(金)」の交付を受ける「茶心の宿 和楽園」の下田高嘉社長=嬉野市の嬉野消防署

 嬉野市の旅館「和楽園」(下田高嘉社長)は、防火安全対策が適切に講じられた宿泊施設として、杵藤地区広域市町村圏組合消防本部から「適マーク(金)」の交付を受けた。杵藤地区での金マークの取得は大正屋(同市)に続き2件目。

 30人以上を収容する3階建て以上の宿泊施設などが対象で、事業者の届け出を基に消防機関が防災管理や消防設備、建築構造などを審査して交付する。金マークは3年間継続して基準を満たす必要があり、取得した事業者はフロントなどにマークを掲出し、安全な施設としてアピールできる。

 和楽園は審査に向けて、非常階段の補修などを実施した。下田社長は「お客様の安全安心が第一。近年増えている年配者や外国人への対応も考えていきたい」と話した。

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