佐賀の歴史的な名所を背景にモデルを撮影する参加者=佐賀市

  穏やかな秋空の下で、街中を徒歩で散策しながら歴史や景色を楽しむ「ほとめきぶらり旅」(ユマニテさが主催)が11日、佐賀市であった。木下写真館(佐賀市)の木下智博社長が、女性モデルを連れて名所10カ所を巡り、歴史的建造物を背景にしたベストショットの撮り方を指南した。

 「長崎街道を撮る」と題したツアーには6人が参加。肥前通仙亭や八坂神社、旧古賀銀行などの建物の成り立ちの解説を交えながら巡った。女性モデルがさまざまなポーズをとり、参加者は構図を考え、慎重にピントを合わせながら撮影。講師の木下さんは「モデルを中心に背景との色合いを気にかけて」などとアドバイスをしていた。

 伊万里市から参加した田中洋一さん(66)は定年後にカメラ撮影を趣味にしていて、「歴史を学びながら、写真の技術も向上する。一度で二度おいしい企画」と満足そうな様子だった。

 佐賀雑学研究家の平尾茂さんを講師に迎え、佐賀市唐人町の路地裏を散策するツアーもあり、16人が参加した。

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