12月の本番に向け、練習に熱が入るAKMアミューズのメンバー=有田町の〓の博記念堂

 有田町で活動するミュージカルグループ「有田記念堂ミュージカル(AKM)アミューズ」が、地元の伝承を題材にしたオリジナルミュージカル「おさい2017~それぞれの思い~」の上演に向け、練習を続けている。12月2、3日の本番に向け、「愛と感動と笑い」の舞台を目指して演技に磨きを掛ける。

ミュージカルは、戦国時代の唐船城(同町下山谷)を舞台に、地元の変事を知らせるために身重の身ながら、山越えに挑み、途中で命を落とした「お才観音悲話」と、現代のダンスに挑む少女の成長を重ね合わせた。旧西有田町時代の2002年に町民ミュージカルとして初演、昨年再演した。

 今回は来年の唐船城築城800年を前に、ストーリーや歌と踊りを見直し、子どもから大人までが楽しめる舞台に仕上げる。町内の小中高校生を中心に、園児から大人までが春から稽古を重ねてきた。

 昨年に続いて出演する川久保麗音(れおん)さん(有田工高1年)と初出演の岡本羽美(うみ)さん(同)は「歌やダンスと芝居を融合させ、見応えのある舞台にしたい」と張り切っている。

 有田町黒川の焱の博記念堂で、2日は午後7時、3日は午後2時開演。料金は一般千円、高校生以下500円。問い合わせは焱の博記念堂、電話0955(46)5010。

 

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