タイを盛り付ける内田さん=小城市の牛津高校

 24日から栃木県で開かれる「第55回技能五輪」の日本料理部門に、牛津高校食品調理科3年の内田風羽里(ふわり)さん(17)=多久市=が出場する。放課後などの時間を割き、大会に向けて練習に励む内田さんは「上位を目指したい」と意気込んでいる。

 大会では、「小鯛(こだい)活(いき)なます姿盛り」など3品を、各50分で作る。包丁さばきや盛り付け方などが審査され、専門学校やホテルなどで働く23歳以下の73人が腕を競う。

 内田さんは昨年行われた技能五輪の県大会で1位に輝き、全国大会へ出場することになった。夏休みから本格的に練習を始め、校外から県日本調理技能士会の河井澄会長(51)らを招き指導を受けた。河井会長は「センスがよく昨年から他の生徒より頭一つ抜けていた。手際や盛り付け方がいい」と評価する。

 内田さんは「片付けをしながらスムーズに作れるよう心掛けたい。自分よりレベルの高い人ばかりだけど勝ちたい」と静かに闘志を燃やした。

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