レストランサービス部門で九州初の女性技能検定委員になった秀島千鶴さん=佐賀市のホテルグランデはがくれ

 佐賀市のホテルグランデはがくれでフロント係を担当する秀島千鶴さん(44)が、レストランサービス技能検定の検定委員に選ばれた。同検定の女性検定委員の選任は九州で初めて。

 技能検定は、働く上で必要な技能の習得レベルを評価する国家検定制度。このうちレストランサービス技能検定はホテルやレストラン、カフェのスタッフなどを対象にしている。

 秀島さんは2014年、新入社員の教育担当になったのを機に同検定2級を取得。昨年12月には難関の1級に合格し、日本ホテルレストランサービス技能協会のテーブルマナー認定講師の資格も取得した。

 協会主催の研修会にも積極的に参加して技能を磨いており、秀島さんの意欲を評価した協会事務局や業界団体が検定委員に推薦、本部審査を通過した。

 10月末には検定委員として初めて約230人の受験者を審査した。秀島さんは「経験者だから受験者の緊張が分かる。男性の検定委員が多い中、落ち着いて力を発揮できるよう運営に尽くしていきたい」と話す。

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