灯台の管理協力への功労をたたえ、感謝状が贈られた=太良町の県有明海漁協大浦支所

 15年間にわたり、有明海沿岸の灯台監視に協力した功労をたたえ、第七管区海上保安本部は9日、太良町内の漁業者ら3人に本部長感謝状を贈った。3人は道越港の防波堤灯台や鶴瀬照射灯などの灯火に異常がないか注意を払い、船舶の安全な航行を支える”灯台守”的な役割を担ってきた。

 感謝状表彰を受けたのは竹島好道さん(74)、貞包秋生さん(74)、林等さん(71)。灯火に異常があった場合に三池海上保安部に連絡を入れる航路標識の監視業務協力をボランティアで担った。特に台風やしけの後は見回りを行い、故障箇所がないか確認した。

 漁協大浦支所で三池海保次長の山田哲次さんが感謝状を手渡した。受け取った3人は「光栄なことでありがたい」と恐縮。船はGPS装備の有無によらず、灯台の明かりを頼りにしているといい、竹島さんは「夜間帰航の道しるべとして足下を照らしてくれている。これからも事故がないように注意を払っていきたい」と語った。

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