佐賀出身の若者ら約170人にふるさとの魅力を伝えたRe:サガミーティング=東京・新宿のクルーズクルーズ新宿

 進学や就職で都会に出た若者に地元佐賀の魅力を伝える交流イベント「Re:サガミーティング」(県主催)が11日、東京都内で開かれた。山口祥義知事が県出身の学生ら約170人に豊かな自然や文化、暮らしやすさをアピールし、移住を呼び掛けた。

 山口知事は、藤津郡太良町の海中鳥居や唐津の砂浜で流行しているビーチヨガなど、最近注目されている美しい自然を背景にした名所やイベントを紹介したほか、充実した子育て支援策をアピール。「一番困っているのは人が足りないこと。仕事はあるので、ここにいる10%でもいいから帰ってきて」と呼び掛けた。

 会場では佐賀牛のローストビーフが振る舞われた。山口知事はトランプ米大統領が来日した際の晩さん会で佐賀牛が振る舞われたことに触れ、「全国的に注目され、今後なくなるかもしれないから今日はたくさん食べて」ともてなした。

 群馬県出身の夫と来場した佐賀市出身の会社員大澤雅子さん(33)は「子育てを東京でしたくないので、いずれ夫婦どちらかの地元に帰るつもり。夫も佐賀に魅力を感じているみたい」と話していた。

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