「嬉野デザインウィーク2017」の一環で温泉街を練り歩くパレード「嬉野ピーヒャラ」の出発を宣言する谷口太一郎嬉野市長と出演者ら=嬉野市の温泉公園

 郷土愛醸成や人材育成、創造性による嬉野市の地方創生を目指す「嬉野デザインウィーク2017」は2日目の11日、同市の温泉公園でのステージ「音話祭」と商店街を練り歩く「嬉野ピーヒャラ」があった。同じイベント開催地の縁で連携する青森県弘前市や佐賀出身のアーティストが、街を音楽で彩った。

 「音話祭」では、佐賀と弘前の和楽器奏者4人が篠笛の佐藤和哉さん作曲の嬉野市歌「ふるさとの空よ」を合奏してみせ、市民の感動を誘った。お笑い芸人のはなわさんは家族について歌った話題曲「お義父さん」などを、声を詰まらせながら熱唱。アイドルのステージではファンが合いの手も入れて盛り上がった。

 「ピーヒャラ」では旗手の谷口太一郎嬉野市長を先頭に、ステージ出演者のほか市民からも吹奏楽や和太鼓の団体が参加。温泉街ににぎやかな「上を向いて歩こう」を響かせ、ゴールの豊玉姫神社に着く頃には道行く人も巻き込む大集団となった。

 デザインウィークは12日まで、和多屋別荘で茶と菓子のペアをコースで楽しむ「一茶一菓」や、日本の入浴文化に焦点を当てた「湯道展」などがある。問い合わせは和多屋別荘、電話0954(42)0210。

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