紅白戦で突破を図るFW田川(右)と追いかけるDF金敏?(キム・ミンヒョク)=鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖は10日、鳥栖市北部グラウンドで今季最後の全体練習を行った。約500人のサポーターを前に紅白戦を実施。球際で激しく競り合う鳥栖らしいプレーを見せた。

 コンディション維持のため、天皇杯4回戦で広島に敗れて以降も約3週間にわたってトレーニングを続けてきた。紅白戦では、フィッカデンティ監督が「1年間支えてくれたサポーターに試合を近くで見てほしい」とグラウンド内に観戦エリアを開設。MF金民友(キム・ミヌ)のゴールなど4得点が生まれ、ワンプレーごとに「ナイスプレー」「いいシュート」と歓声や拍手が起こった。

 今季で現役を引退するDF小林、DF磯崎もそろって出場。磯崎が右サイドから正確なクロスを供給すれば、小林も果敢にヘディングシュートを放つなど躍動した。

 試合後には、金民友が「いつも選手と同じ気持ちで戦ってくれたみなさんに感謝」とあいさつ。来シーズンは1月10日以降に始動する予定で、フィッカデンティ監督は「必ず選手をそろえ、いいスタートを切る」と話していた。

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