自分たちで考えたアイスのパッケージをアピールする子どもたち=小城市の小城中

子どもたちのユニークアイデアに笑顔を見せる審査員たち=小城市の小城中

試作化が決まった「梅恋」を提案したまっしろエベレストのメンバー=小城市の小城中

試作化が決まった「カタナイス」を企画した3KIのメンバー=小城市の小城中

アイスの試作化が決まり、笑顔を見せる子どもたち=小城市の小城中

自分たちが考えたアイスの試作が決まり、笑顔を見せる生徒たち=小城市の小城中

試作化される作品の発表を前に、祈る子どもたち=小城市の小城中

自分たちで考えたアイスをアピールする生徒たち=小城市の小城中

自分たちで考えたアイスをアピールする生徒たち=小城市の小城中

自分たちで考えたアイスの商品説明をする子どもたち=小城市の小城中

子どもたちのアイデアに対し、質問する竹下真由竹下製菓社長=小城市の小城中

 県内(けんない)の小中学生(しょうちゅうがくせい)が「ブラックモンブラン」を手掛(てが)ける竹下製菓(たけしたせいか)の協力(きょうりょく)を得(え)て、新(あたら)しいアイスクリーム作(づく)りに挑戦(ちょうせん)する「SAGAアイスアカデミー」の企画(きかく)コンテストが3日(にち)、小城市の小城中(ちゅう)でありました。試作化(しさくか)を勝(か)ち取(と)った作(さく)品(ひん)や、プレゼンの風景(ふうけい)を紹介(しょうかい)します。

 企画(きかく)コンテストには、小城中2年生(ねんせい)の4組(くみ)と県内から一般公募(いっぱんこうぼ)した小学生(しょうがくせい)の3組、計(けい)7組が参加(さんか)しました。それぞれの持(も)ち時間(じかん)は5分(ふん)です。小学生は模造紙(もぞうし)にイラストを描(か)き、中学生(ちゅうがくせい)はパワーポイントを使(つか)って、自分(じぶん)たちが考(かんが)えたアイスの特徴(とくちょう)や誰(だれ)をターゲットにしているかを分(わ)かりやすく説明(せつめい)しました。

 審査員(しんさいん)からは「この材料(ざいりょう)を使ったときに値段(ねだん)が高(たか)くなるのでは」などの鋭(するど)い質問(しつもん)が飛(と)びましたが、子(こ)どもたちは「嬉野茶(うれしのちゃ)を使うことで価格(かかく)は上(あ)がっても味(あじ)は十分(じゅうぶん)いい」などとすらすらと答(こた)えました。

 企画が優(すぐ)れていた3チームは今回(こんかい)出(だ)したアイデアを基(もと)に、アイスを試作する権利(けんり)が与(あた)えられました。最優秀賞(さいゆうしゅうしょう)は小城中2年4組の「ざ・スケとるやん」(11月4日19面に記事)で、国内外(こくないがい)で販売(はんばい)されている透明(とうめい)なコーヒーや紅茶(こうちゃ)からヒントを得(え)たそうです。透明なので袋(ふくろ)からアイスを取(と)り出(だ)すと、すぐに当(あ)たりか外(はず)れかがわかるというユニークなアイデアも紹介しました。

 ほかに試作化(か)される優秀作(ゆうしゅうさく)に選(えら)ばれたのはどちらも小学生のチームです。3KIの「カタナイス」はエコをテーマに、アイスを支(ささ)える棒(ぼう)がゴミにならないよう、い草(ぐさ)でできた食(た)べられる箸(はし)を使うことを提案(ていあん)しました。

 まっしろエベレストの「梅恋(うめこい)」は竹下製菓(たけしたせいか)の裏手(うらて)にある牛尾(うしのお)梅林(ばいりん)(小城市)の梅を使うことで地産地消(ちさんちしょう)を進(すす)めます。パッケージは恋する男女(だんじょ)が描かれた2種(しゅ)類(るい)を用意(ようい)し、「思(おも)わず二つ買(か)ってしまう」よう工夫(くふう)しました。

 最優秀賞に輝(かがや)いた小城中2年4組の江頭(えがしら)遥菜(はるな)さん(13)ら女(おんな)の子(こ)4人(にん)は「最後(さいご)はみんなまとまって、ちゃんとしたアイスの企画ができてよかったです。この調子(ちょうし)で(たくさんの人(ひと)に)食べてもらえるよう頑張(がんば)ります」と喜(よろこ)び、「技術的(ぎじゅつてき)に難(むずか)しい」=竹下真由(たけしたまゆ)・竹下製菓社長(しゃちょう)=とされる無色(むしょく)透明なアイス作(づく)りに意欲(いよく)を燃(も)やしていました。

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