力を入れてほしい分野

妊婦ジャケットや子どもの視界を疑似体験できるゴーグルを身に着け、子育て世代への対応を学ぶタクシー運転手=6月、神埼市中央公民館

■医療・福祉 6年連続最多

 県政で力を入れてほしい分野(二つまで回答)は、「医療・福祉」が36・5%と前回より7・8ポイント下がったものの、6年連続で最多だった。「企業誘致・産業」が26・2%で続き、新たに選択肢に加わった「災害対策」は8・2%だった。

 「少子化対策」が24・9%と1・9ポイント伸びて3番手に浮上した。10月1日現在の県推計人口は82万3620人と前年同期比4768人減となっており、人口減が止まらない現状への危機感の表れと言えそうだ。

 年代別では、30代以外は各世代で「医療・福祉」が最多で、特に10代(55・6%)、60代(41・9%)で多かった。30代は「企業誘致・産業」が34・5%で最も多く、「景気・雇用」30・9%、「医療・福祉」25・5%とばらけた。

 職業別では会社員や主婦、学生、パート・アルバイト、無職で「医療・福祉」を選ぶ人が最も多く、商工業・自営や団体職員は「企業誘致・産業」、公務員は「教育」を重要視した。

 地域別に見ると、藤津郡、神埼郡、伊万里市で「少子化対策」を期待する声が多かった。「企業誘致・産業」を求める人は、多久市、杵島郡、嬉野市でそれぞれ4割を上回った。

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