暮らしぶり予測の推移

原子力防災訓練でライフジャケットを着て船で避難し、唐津東港に到着した加唐島の島民=9月、唐津市

 今後の暮らしぶりの予測では、「悪くなる」と回答した割合は前回より8・6ポイント減って27・0%となり、13年ぶりに3割を切った。一方、「よくなる」は微減の9・2%だった。「変わらない」と答えた人は9・9ポイント増えて63・8%。景気は回復基調にあるものの、2年後に消費税率引き上げを控え、当面は現状維持とみる人が多数を占めた。

 年代別では、10~30代は「よくなる」が「悪くなる」より多いものの、40代以上で逆転。50、60代は「悪くなる」が3割を超えた。

 判断理由として、現役世代では「景気・雇用」や「収入」が目立ち、60代以上では「年金・医療」が4~5割台に上った。

 10月の衆院選で各党が競って政策を打ち出した「育児・教育」を挙げる人は、20~40代でも1割台にとどまった。

 職業別に見ると、「よくなる」が全体平均を上回ったのは会社員や学生、「悪くなる」は農林漁業や商工業・自営、主婦などだった。

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