世界で活躍するソプラノ歌手の中丸三千繪

■傑作アリア、情感豊かに

 マリア・カラス国際声楽コンクールで優勝し、世界で活躍するソプラノ歌手中丸三千繪(みちえ)が26日午後2時から、佐賀市文化会館でソロリサイタルを開く。プッチーニ、ヴェルディの傑作アリアを情感豊かな声で歌い上げる。

 中丸は桐朋学園大声楽科、研究科出身で、在学中からジュリアード音楽院などに留学。1986年、小澤征爾が指揮する新日本フィルのオペラ「エレクトラ」(R・シュトラウス)のタイトルロールでデビューする。88年に欧州デビューを果たし、ミラノ・スカラ座と出演契約。マリア・カラス国際声楽コンクール(90年)では、イタリア人以外で初めて優勝し、世界的に注目を浴びる。

 リサイタルでは、プッチーニが「私のお父さん」(「ジャンニ・スキッキ」より)、「歌に生き、愛に生き」(「トスカ」より)、ヴェルディは「さようなら過ぎ去った日よ」(「椿姫」より)と、アリアの名作を披露する。また、窪田聡「母さんのうた」、越谷達之助「初恋」など日本の歌曲も伸びやかなソプラノで聴かせる。

 ▽チケットはA席5800円、ペア券10600円(RO♪ON事務局のみで受付)、B席5200円。問い合わせはRO♪ONクラシックの会、電話0952(26)2361。

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