南里隆・地域交流部長

 人口減少の克服を目指す地方創生やそのツールとなる交通、国際化に伴う多文化共生など幅広い分野を担う。「地域と交流の一番のターゲットになるのは人。住民や佐賀に来る人としっかり向き合い、元気な地域にするよう取り組みたい」と抱負を語る。

 入庁は1984年。佐賀空港は98年の開港時にも担当して思い入れがあり、「当時はとにかく忙しかったが、関係機関と信頼関係を築き、初めて飛行機を飛ばせた時は強く印象に残った」。先行きが不透明な九州新幹線長崎ルートについて、22年度の暫定開業の着実な実施を求めつつ、「国が責任を持って進めるべきで、今後の議論を注視していく」との考えを示す。

 熊本地震では被災地支援チームの実務責任者となり、週末のたびに現地に出向いて状況を把握しながら対応した。「全体や刻一刻と変わる状況を自分の目で見るのが大事」と現場主義を心掛け、休日も趣味の旅行を兼ねていろんな地域を訪れて仕事のヒントにしている。小城市。

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