声を詰まらせながら、サガン鳥栖への感謝を話す林彰洋選手=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 サガン鳥栖のGK林彰洋選手(29)が11日、今季限りで他クラブに移籍することを表明した。関係者によると移籍先はFC東京としている。

 同日のシーズン報告会で「今年でこのチームを去ることになります。僕の意志とは違う報道をされてきたので、この場で発表したかった」と移籍を明言した。

 林選手は2013年に鳥栖に加入。195センチの長身を生かしたハイボールの処理と的確なコーチング力でゴールを守ってきた。今季はリーグ戦全34試合にフルタイムで出場、総失点37はリーグ4位の成績だった。

 林選手は「この選択をする上で本当に考えた」と悩んだ末の決断であることを強調。「サガン鳥栖というチーム、九州という街にひかれていった。このチームに感謝している」と涙ぐみながらサポーターに頭を下げた。

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