佐賀県は9日、法律違反で起訴、逮捕されたとして、いずれも建設会社の「安藤ハザマ」(東京)と「青木あすなろ建設」(同)を1カ月の指名停止処分にすると発表した。

 建設・技術課によると、安藤ハザマは社員2人が2013年に福島県田村市から受注した除染事業で、宿泊費を約4100万円水増しし、事業費約7600万円をだまし取ったとして東京地検特捜部に詐欺罪で9月に在宅起訴された。

 青木あすなろ建設は、従業員が神奈川県内の残土処分場にがれきやコンクリート片など約417トンを不法投棄したとして、9月に神奈川県警に逮捕された。

 県は指名停止措置要領に定める「不正または不誠実な行為」に該当すると判断した。佐賀県の事業で、16、17年度に両社の受注実績はない。

このエントリーをはてなブックマークに追加