イノシシの脂を使った保湿クリーム「ぼたん油」と百田忠兼社長

イノシシの脂を使った保湿クリーム「ぼたん油」

 馬油製品製造の忠兼(ただかね)総本社(佐賀市高木瀬町、百田忠兼社長)と武雄地域鳥獣加工処理センター「やまんくじら」(武雄市山内町、草場貞一社長)は、イノシシの脂を使った保湿クリーム「ぼたん油」を共同開発し、18日に発売する。

 忠兼総本社が馬油の原材料が不足したため、イノシシ脂の活用を検討。イノシシ肉の食肉加工を手掛ける「やまんくじら」から背脂や内臓脂の供給を受け、商品化した。

 製法は馬油と同じで、煮込み、不純物除去、搾油、脱臭などの工程を経てできた液に蜜蝋(みつろう)や武雄産のレモングラスを加えて仕上げた。価格は70グラム入り2千円。県などが主催した起業家や中小企業のビジネスプランコンテスト「さがラボチャレンジカップ2017」で優秀賞を受賞している。

 18、19日の武雄の物産まつりで販売を始め、その後はやまんくじら、山内町の道の駅、武雄温泉物産館で扱う。問い合わせはやまんくじら、電話0954(45)2700。

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