武雄での創作活動の成果を発表するクリエーターの人たち。後ろは空き店舗をカンバスにした作品

 武雄に滞在して創作活動をしてきたクリエーターが、温泉通りの商店や空き店舗を舞台に作品を発表するイベント「マボロシ実験場」が11、12の両日、武雄市で開かれる。画家やデザイナー、美術家、イラストレーターなど11人が気鋭の作品を披露する。来場者と共同制作する企画もある。

 クリエーターに創作のための滞在場所を提供する「TAKEO MABOROSHI STAY(武雄まぼろしステイ)」事業の活動報告の場で、3月に続き2回目。昨年11月から滞在した15人のうち、11人が参加する。

 ショーウインドーや空き店舗の壁をカンバスにして絵を描いたり、高さ3メートルの温泉通りの模型を作ったり、それぞれの持ち味を生かして表現する。

 絵に刺しゅうを施す作品が特徴の福嶋さくらさんは11日、店の屋上に透明のシートを張り、背後に見える風景を絵に見立ててシートに刺しゅうする作品を来場者と一緒に仕上げる。美術家の松崎宏史さんは、来場者が絵を描いたパネルをレーザーカッターで切り、店の壁に貼り付けて壁画を2日間で完成させる。

 温泉通りでの作品披露に加え、保養村ではBMXやマウンテンバイク、キッズバイクやスケートボードが体験でき、バーベキューも楽しめるイベントを開催。10日午後7時からは、前夜祭として温泉通りの糸屋呉服店で参加クリエーターらのトークイベントもある。

 イベントの内容はウェブサイト「TAKEO MABOROSHI TERMINAL(武雄まぼろしターミナル)」とフェイスブックに掲載している。問い合わせは事務局、電話070(1304)3677。

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