希望の党の共同代表選に立候補し、記者会見する大串博志氏=8日午前、国会

 希望の党の共同代表選に立候補し、意気込みを語る玉木雄一郎氏=8日午前、国会

 希望の党の共同代表選は、それぞれ財務省OBで民進党から合流した玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両氏の対決となった。いずれも自他共に認める政策通。メディアへの露出も多い方だ。人物評は好対照で、財務省の後輩に当たる玉木氏は「目立ちたがり屋」との声が少なくない。対する先輩の大串氏は「地味すぎる」との指摘がある。

 玉木氏は1993年に大蔵省(現財務省)入省。外務省に出向するなどした後、2009年の衆院選に民主党から立候補して初当選した。安全保障関連法や森友、加計(かけ)学園問題を巡る論戦で安倍晋三首相らを追及し、中堅・若手のリーダー格といえる。

 大串氏は1989年に大蔵省入省。在インドネシア日本大使館で1等書記官を務めるなどした後、2005年衆院選で、民主党公認で初当選した。当時から温厚な人柄で知られ、人望も厚いとされる。精通する税財政の語り口は常に冷静だ。【共同】

 大串博志氏の推薦人名簿(8人)(敬称略、かっこ内は選挙区)

 【衆院】岡本充功(比例東海)、下条みつ(長野2区)、田嶋要(比例南関東)、寺田学(比例東北)、牧義夫(比例東海)、本村賢太郎(比例南関東)、山岡達丸(比例北海道)、山井和則(比例近畿)

 玉木雄一郎氏の推薦人名簿(8人)(敬称略、かっこ内は選挙区)

 【衆院】伊藤俊輔(比例東京)、源馬謙太郎(比例東海)、近藤和也(比例北陸信越)、斉木武志(比例北陸信越)、関健一郎(比例東海)、西岡秀子(長崎1区)、古川元久(愛知2区)

 【参院】行田邦子(埼玉)

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