佐賀銀行(佐賀市、陣内芳博頭取)が8日発表した2017年9月中間連結決算は、売上高に当たる経常収益が前年同期比27・4%減の177億5800万円、経常利益が同6・3%減の24億4600万円だった。減収は3期ぶり、減益は2期連続。純利益は同14・7%増の21億4300万円だった。

 有価証券の市場取引に関する収益が減少。融資先の財務改善などで信用コストは圧縮したものの、国債の売却損を計上したことなどから減収減益になった。

 収益力の向上を図るため、佐銀リースなど関連会社4社の株式を11月中に100%取得し、完全子会社化することも発表した。これにより、通期の経常収益見通しを従来予想の365億円から422億円に、純利益は27億円から45億円に上方修正した。有価証券の取引減などで、経常利益は38億円から31億円に下方修正した。

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