ベッドメイキングでスピードや正確性を競う神埼清明高の堀田眞菜さん(右)=神埼市の同校

優しく声を掛けながら利用者役の生徒を誘導する多久高の内橋優倫奈さん(奥)=神埼市の神埼清明高

 介護技術の向上を目的とした「第7回県高校生介護技術コンテスト」(県高等学校教育研究会福祉部会主催)が4日、神埼市の神埼清明高で開かれた。県内の7校から福祉を学ぶ14人が参加。2部門で日ごろの練習の成果を競った。

 ベッドメイキング部門ではシーツの広げ方や敷き方、枕の向きを正しく配置したかなどの項目を審査員が厳密にチェック。生徒たちは迅速にシーツを敷いて、安心して清潔に休めるベッドを作った。競技中は緊張した面持ちで臨んだが、作り終えると安堵(あんど)の表情を浮かべていた。

 基礎技能部門では、特別養護老人ホームの利用者への介助を実演。生徒たちは「左側にいるから安心してください」「歩くスピードはいいですか」と明るい口調で呼びかけ、段差の昇降などがスムーズにできるように、利用者を誘導した。

 ベッドメイキング部門は堀田眞菜さん(神埼清明高1年)、基礎技能部門では角綾子さん(同2年)が最優秀賞に輝き、6月にあった2人介護部門とこの日の合計得点で争う総合の部(学校対抗)で神埼清明高が初優勝を飾った。

このエントリーをはてなブックマークに追加