唐津市東部学校給食センターで6日、野菜のカット作業中に包丁の刃先が欠け、混入が懸念されるメニュー2品の提供を停止したことが7日に分かった。市教育委員会は「子どもが食べる前に事故防止の対応ができたので、公表はしなかった」としている。

 市教委によると、6日午前に同センターの野菜下処理室で5、6人でキャベツなど5種類の野菜をカットしていた。作業前と同様に使用後のステンレス製包丁を点検すると、1本の刃先が3ミリ程度欠けているのを発見。破片を探したが見つからず、正午過ぎに連絡を受けた市教委は、混入の疑いがある汁ものと和え物の提供中止を判断し、すでに配達されていた各校に伝えた。

 影響があったのは小中学校16校と幼稚園1園分の約3500食で、ご飯と牛乳とメンチカツだけの給食になった。市教委は同日中に保護者にお詫びの文書を配布。再発防止策として、包丁の刃先を丸めるなどの対応を取った。

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