タオル帽子のかぶり方を習う参加者

 がん対策に取り組んでいるNPO法人クレブスサポートは、県内3カ所で「がんサロン」を運営し、がん患者やその家族ら誰でも参加できる情報交換と交流の場を設けている。

 佐賀市のがんサロン「ぴあ」(佐賀市木原2丁目のミズローソン複合施設内)では、10月8日に抗がん剤による頭部の外形変化に悩む患者さんたちのため「タオル帽子」の作り方を学んだ。

 講師は「鳥栖タオル帽子の会」の代表の豊増三枝子さんと田中ヒロ子さん。「1枚のタオルとあなたの優しさからできるのがタオル帽子ですよ」と教えられ、参加した約10人は一針一針に心を込めて縫い上げた。出来上がった帽子のかぶり方も習っていた。

 クレブスサポートの鶴田憲司事務局長は「これからもがん患者さんたちが希望するテーマでミニ学習会やイベントを開いていきたい」と話す。連絡先は鶴田さん、電話0952(23)8231。(地域リポーター・上原和恵=佐賀市)

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