佐賀県警は、釣具店で万引をした疑いで逮捕した県警交通機動隊の巡査長大久保郁哉容疑者(27)=佐賀市大和町尼寺=を11日、佐賀地検に送検した。佐賀地裁は同日、佐賀区検からの拘置請求を却下し、大久保容疑者は釈放された。

 県警監察課によると、大久保容疑者は勤務後の9日夜、佐賀市の釣具店でルアー1個(販売価格847円)を上着の中に隠し持った疑いが持たれ、店長が敷地内で取り押さえた。逮捕時は容疑を認めたという。

 釈放後も在宅捜査を続けており、大久保容疑者は休日扱いになっている。

 逢阪貴士県警本部長は12日、県議会県土整備・警察常任委員会で経緯を報告し「被害者をはじめ、県民の皆さまに深くお詫び申し上げる。組織を引き締め再発防止を期するとともに、回復信頼に努める」と陳謝した。

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