佐賀県議会決算特別委員会(中倉政義委員長、14人)が6日開会した。2016年度の県歳入歳出決算と県工業用水道事業決算の決算認定2議案を審議する。

 一般会計の決算額は、歳入が約4450億9053万円、歳出は約4367億1747万円で、翌年度に繰り越して実施する事業費を差し引いた実質収支額は約39億5296万円と、41年連続の黒字になった。工業用水道事業の決算は、産業構造の変化や環境対策による企業の水需要の減少などで厳しい経営環境にあるが、純利益約1086万円を上げた。

 冒頭説明で山口祥義知事は、子育てし大(たい)県プロジェクトなどの施策展開を挙げ「着実に成果が表れてきており、手応えを感じている」と述べた。今後も「現場、ミッション、プロセスに基づき、適正な予算執行や健全な財政運営に努め、不断の見直しを行う」と強調した。

 日程は次の通り。

 7、8日=議案審査▽9日=総務関係審議▽10日=文教厚生関係審議▽13、14日=議案審査▽15日=農林水産商工関係審議(東部工業用水道含む)▽16日=県土整備・警察関係審議▽17日=討論、採決、閉会

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