認知症患者らへ優しい町づくりを啓発しながら歩く参加者=基山町役場付近

 認知症の人にも優しい町づくりを啓発しながら町をウオーキングする「RUN伴+(らんともぷらす)」が5日、基山町で開かれた。高齢者や福祉施設の職員ら約20人が、思い思いのペースで約3キロのコースを歩き、認知症への理解を呼び掛けた。

 RUN伴は認知症の人など誰もが暮らしやすい地域をつくろうと、2011年から全国で行われているイベント。基山町では15年から取り組んでおり、今年で3回目。開会式では松田一也町長が「認知症のことをみんなに分かってもらいましょう」とあいさつした。

 参加者は、そろいのオレンジ色のTシャツを着て「認知症でもだいじょうぶ」「まち全体で声かけ、見守り、支えよう」と書かれたのぼり旗を持って町役場を出発。JR基山駅を経てマックスバリュ基山店までを歩いた。道中、すれ違った人に啓発チラシを渡し、活動への賛同をお願いした。

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