職人の手作業を見学する来場者=有田町のアリタポーセリンラボ本社工場

 江戸時代創業の有田焼窯元の工場を開放する「工場マルシェ」が3、4日、有田町のアリタポーセリンラボ本社工場であった。工場見学や農産物を直売する軽トラ市などでにぎわった。

 工場内では社員の案内で、ふだんは公開していない絵付けや釉薬(ゆうやく)掛けなどの職人の作業を見学。だみ筆と呼ばれる太い筆で細かいところまで色を付けることや、窯の中の火の動き方を考えながら商品を窯に入れるなどの説明に聞き入っていた。

 佐世保市から来た山口真希さん(29)と小川亜矢さん(31)は「細かな手作業を繰り返して美しい有田焼に仕上がることが分かった」と興味深げに作業に見入っていた。

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