はつらつの部決勝・田代-鍋島 フルセットの熱戦の末に初優勝を決め、抱き合って喜ぶ田代の選手たち=小城市の芦刈文化体育館

 久光製薬杯第28回佐賀県ママさんバレーボール大会(佐賀新聞社・県バレーボール協会主催、県ママさんバレーボール連盟主管、久光製薬特別協賛)は5日、小城市の芦刈文化体育館でいきいきの部(満18歳以上、Vリーグ経験者は満35歳以上)の準決勝と決勝、はつらつの部(満40歳以上)、ときめきの部(満60歳以上)の決勝があった。

 いきいきの部は、準決勝でみたがわママ(吉野ヶ里町)にストレート勝ちした西有田(有田町)が、決勝できやまドリーム(基山町)を2-0で破り、2年ぶり3度目の頂点に立った。

 はつらつの部は、田代(鳥栖市)が鍋島(佐賀市)を2-1で下して初優勝。ときめきの部は、みたがわ(吉野ヶ里町)がさがしにストレート勝ちし、2年連続2度目の栄冠をつかんだ。

 ◇はつらつの部

 ▽決勝

田 代 2 21-17 1 鍋  島

      19-21

      21-18

 はつらつの部決勝は、田代(鳥栖市)が鍋島(佐賀市)をフルセットの熱戦の末に破り、悲願の初優勝を飾った。平川一代監督は「最後まで和を乱さず、集中して戦い抜いてくれた」と選手たちをねぎらった。

 第1セットから激しいラリー戦となり、勝負は最終第3セットまでもつれ込んだ。終盤、肩で息をする仲間たちを主将の宮田琴代が「とにかく強気で。自分に負けるな」と鼓舞し続けた。

 鍋島は過去優勝4回の強敵だったが、選手たちは「打倒鍋島」と闘志を燃やした。左右からの多彩な攻撃に全員バレーで食らいつき、最後は相手の返球がアウトになるのを見極めて歓喜の輪をつくった。

 宮田主将は「支えてくれた人や選手みんなの力でつかんだ優勝」と笑顔を見せた。

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